専門学校

不動産鑑定士になるための予備校選び

 

不動産鑑定士の講座を受講したいと思うけど予備校はどこがいいかわからない。
講師との相性、一人で勉強していくことに不安がある。
そんな悩みを解決します。
今は不動産鑑定士の講座を受講できる予備校はTACとLECのみです。
以前はWセミナーもありましたがWセミナーはTACに統合されました。
他の資格と比べると予備校が限られています。
結論から言うと、お金と時間があるならば講座数、講師数、実績が多いTACで一度しっかりと全講座を受講して学習するのがいいと思います。
また、TACは受講生の数、答練などのデータの蓄積数、テキストの完成度などとても高いです。
一方でLECは受講生が少ない分、講師と受講生の距離が近く、相談しやすい雰囲気があります。
また各科目の講師のキャラクターがいいので、私の受験生活の後半はLECにばかり行っていました。

TACとLECについて

私の経験から話ますとTACでフルコースを受講した後、3年目くらいからTACとLECの答練を毎回受講して合格を勝ち取りました。
最初はTACのテキストで一度基礎からがっちり全科目を勉強しました。渋谷校で教室受講して、わからないところはDVDで復習。
こんな生活を3年近く続けました。
それではTACとLECの特徴を見ていきましょう。

TACについて

合格者実績:論文式試験合格者占有率74.5%
91名(2011年)+82名(2012年)+73名(2013年)+67名(2014年)+76名(2015年)+76名(2016年)+76名(2017年)+82名(2018年)+85名(2019年)
費用: 教室講座/ビデオブース(個別DVD)講座¥553,000
講座:1.5年L本科生Plus、全181回、おおよそ週2~4回ペース
校舎数:渋谷校、八重洲校、梅田校
講師:各科目3~5人

テキスト:不動産鑑定評価基準、基本テキスト、各種答練、過去問題集、ミニテスト、総まとめテキスト、全国公開模試(短答式)、全国公開模試(論文式)、その他

LECについて

費用:通学(DVDフォロー付)答練・模試会場受験 493,000円
講座:2021年合格目標短答+論文フルコース、全166回
校舎数:水道橋校
講師:各科目1人
テキスト:肢別過去問集、合格基礎テキスト(短答式)、こう書け!シリーズ、 合格基礎テキスト(論文式)

→LEC不動産鑑定士

 

通学か通信か、メリット・デメリット

通学か通信かも迷うところですが、その特徴をよく理解して効果的に活用していきましょう。

通学のメリット・デメリット

・通学のメリット
生の講義を聞く緊張感、講師に直接質問できる、受験仲間ができる。
・通学のデメリット
働きながらだと行けない時がある、交通費が毎回かかる、わからないところがあっても講義は進んでいく(DVDでフォローすることはできる)、講座を実施している校舎がかぎられている。

通信のメリット・デメリット

・通信のメリット
いつでも自分のスケジュールで受講できる、わからないところは何度でも巻き戻して聞くことができる、復習しやすい。
・通信のデメリット
自分でスケジュール管理をしなければいけない、受験仲間ができにくい、疑問点等その場で聞くことができない 。

TACの通学・通信

<通学>
渋谷校、八重洲校、梅田校に通い講座を受講することになります。本科生コースだと週2~4回ペース、平日、土日に授業あり
※講座スタート時期によってペースが変わる場合があります。
<通信>
ビデオブース講座、DVD通信講座、Web通信講座、音声DLフォロー

LECの通学・通信

<通学>
水道橋本校に通い講座を受講することになります。土日に授業あり、週2で2コマペース
※講座スタート時期によってペースが変わる場合があります。
<通信>
Web配信、音声DL

→LEC不動産鑑定士

働きながらか専業か、メリット・デメリット

自分の経験からすると、TACで教室で受講していた時は働きながらの人が多かったです。年齢層は20代から30代が多かったです。
不動産鑑定士試験は難関試験なので、必ず合格するという保証はありません。
専業で勉強した方が受かりやすいように思えますが、確かに時間の面では有利かもしれませんが、精神的な負担や収入がゼロになるリスクを考えると、働きながらのほうがいいと思います。
不動産鑑定士の勉強の内容と仕事の内容が重なる部分があればなおさら取り組みやすいと思いますが、そうでない人もたくさんいます。
私は仕事と勉強を両立して狙える資格ではないかと思います。

働きながら勉強のメリット・デメリット

・働きながら勉強のメリット
収入がある、収入がゼロになることの精神的な負担がない、仕事の内容と勉強が重なる部分があれば両方を向上させていくことができる。
・働きながら勉強のデメリット
勉強時間の確保が課題、仕事のスケジュールに左右されてしまう。

専業で勉強のメリット・デメリット

・専業で勉強のメリット
勉強に全てを集中させることができる、勉強以外のスケジュールに振り回されることがない。
・専業で勉強のメリット
合格できなかった場合の精神的負担、収入がない。

まとめ

TACとLECの特徴を見てきましたが、合格者占有率、校舎数、講師数でみるとTACの方が多く、費用面だとLECの方が安いです。
テキストは自分との相性もあるので一度見てみることをおすすめします。
TACもLECもそれぞれの講座情報をホームページで公開していますので一度見てみるのが一番いいと思います。
私はLECの初学者講座を受講したことがないのでわかりませんが、TAC初学者講座のテキストを一度しっかりと習得して、あとは繰り返し答練の問題を解きました。
勉強期間後半はTACとLECの答練を両方受けて合格までたどりつきました。
私は勉強期間後半の思い出はLECの方が多いです。
LECは答練や特定の講座のみの受講もおすすめで、各科目1人の講師のためキャラクターがみなよくて、長丁場のつらい試験勉強も落ち込まずに続けていくことができました。

関連記事→不動産鑑定士として独立するまでの手順を7ステップで解説

→LEC不動産鑑定士

 

 

 

-専門学校